嵯峨野観光鉄道株式会社 SAGANO ROMANTIC TRAIN

開業25周年(2016年度)イベントレポート 04

2016年9月24日土曜日 2016年9月24日土曜日

海洋堂とジオラマ京都JAPANの
コラボ&トロッコハッピーハロウィン

イベント開催期間:9/24㊏〜10/31㊊
イベント開催場所:トロッコ嵯峨駅・19世紀ホール・
         
ジオラマ京都JAPAN

 9月24日に嵯峨野観光鉄道、秋のイベントを行いました。
今回の見どころは、フィギュアメーカーの「海洋堂」と「ジオラマ京都JAPAN」とのコラボレーションです。1/80スケールで再現した京都の街並みを、海洋堂のフィギュアがジャック。駅構内では等身大フィギュアも展示されました。
初日となる9月24日は、弊社テーマ曲『Line京緋(きょうひ)の風』を作曲され、海洋堂とのご縁も深いスギテツさんを招き、ヘッドマーク装着式と、記念コンサートを行いました。

海洋堂が制作した、新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイ(左)、北斗の拳のケンシロウ(右)の等身大フィギュア

海洋堂とジオラマ京都JAPAN
ヘッドマーク装着式@トロッコ嵯峨駅

8:40〜

 秋のイベント開幕に際し、「海洋堂」と「ジオラマ京都JAPAN」のコラボを記念してヘッドマーク装着式を行いました。弊社西田社長とスギテツ・杉浦さんのご挨拶の後、MC元谷朋子さん、スギテツさんを交えて、恐竜やフクロウのフィギュアの絵柄が入ったヘッドマークを取り付けました。午前9時7分に1番列車が社員に見送られ出発。このヘッドマークを装着した列車は10月末(一部除外日あり)まで運行しました。

西田社長による挨拶。海洋堂とのコラボに際し、怪獣の「ガラモン」を検索しようとパソコンで打つと「柄もん」と変換され、「さすがは京都だと感心した」と語りました。

ウルトラQの
ガラモン

スギテツ・杉浦さんのご挨拶。スギテツさんは海洋堂とのご縁も深く、JR四国の予土線を走る「かっぱうようよ号」のミュージックホーン(警笛)を作曲されたそうです。

ヘッドマーク装着式の記念撮影。(右から)スギテツ・杉浦さん、西田社長、スギテツ・岡田さん、MC元谷さんが、ヘッドマークを取り付けました。

スギテツコンサート
@19世紀ホール(入場無料)

第一部/11:00〜11:30 
第二部/14:00〜14:30

 海洋堂とのコラボを記念して、弊社テーマ曲『Line京緋(きょうひ)の風』でおなじみのピアノとヴァイオリンのデュオ、スギテツ(ピアニスト杉浦哲郎さん、ヴァイオリニスト岡田鉄平さん)による楽しいミニコンサートが行われました。今回は地元京都で活躍するチェリスト佐藤響さんをお迎えして、笑いあり感動ありの特別なステージとなりました。

ベーゼンドルファーを奏でられる杉浦哲郎さん

冗談クラシックに初挑戦される佐藤響さん

パトカーのサイレン音をヴァイオリンで弾かれる岡田鉄平さん

「剣のずいずいずっころばし」からスタートし、序曲「暴れん坊将軍」~ロッシーニに捧ぐ~など、おなじみの名曲をアレンジした冗談クラシックでファンを楽しませてくださいました。

第二部では当社ゆるキャラのトロッキーが参加し、マジックを披露。マジックの定番BGM「オリーブの首飾り」を3人で即興演奏してくださり、会場は盛り上がりました。

ジオラマ京都JAPANに海洋堂出現
@トロッコ嵯峨駅
(要入場料・トロッコ乗車割引有)

開催期間:9月24日㊏〜10月31日㊊ (9/28㊌・10/5㊌・10/12㊌を除く)
開催時間:9:00〜17:00

 世界的フィギュアメーカーの「海洋堂」と「ジオラマ京都JAPAN」とのコラボが実現しました。1/80スケールで再現した京都の街並みを、ゴジラやウルトラQ、新世紀エヴァンゲリオンのフィギュアがジャックしました。この他、人気アニメの世界をフィギュアで作り込んだボックスジオラマギャラリーも見応えがありました。

ボックスジオラマギャラリー