嵯峨野観光鉄道株式会社 SAGANO ROMANTIC TRAIN

開業25周年(2016年度)イベントレポート 03

2016年9月17日土曜日 2016年9月17日土曜日

嵯峨野トロッコ文化祭2016

イベント時間:13:00~14:30
イベント場所:トロッコ嵯峨駅19世紀ホール

 地域の皆様の日頃からのご愛顧に感謝して、今年も嵯峨野トロッコ文化祭を開催しました。ヴィオリラ演奏をはじめ、大正琴演奏、コーラスやダンスなどの盛沢山の内容で、心温まるひとときを過ごすことができました。たくさんのご来場ありがとうございました。

開会の辞
(嵯峨野観光鉄道/西田哲郎社長)

 「3年前、嵐山は台風18号により甚大な被害を受けました。嵯峨野トロッコ文化祭は、その復興イベントとして“元気です!嵐山”を全国にアピールするために始めたものです。あの時の体験を大切に、これからも防災・減災をめざし、地域一丸となって嵐山・嵯峨野・保津川の安全を守っていきたい」と語りました。

ヴィオリラアンサンブルあじさい

 地元のヴィオリラアンサンブルグループによる「あの素晴らしい愛をもう一度」「花束を君に」「カントリーロード」のリズミカルな演奏を楽しむことができました。指で弾いたり弓で奏でたりできる「ヴィオリラ」のすてきな調べに聴き入りました。

琴城流 大正琴
コスモスジュニア常磐野学区

 右京区の各学区から集まったジュニアたちがこの日のために練習した大正琴を演奏してくださいました。一生懸命に「ふるさと」「星の世界」を奏でるジュニアたちの姿に観客の心が寄り添って、心温まる雰囲気に包まれました。

嵯峨野児童館 さがのKids

 嵯峨野児童館に拠点を置く、さがのKidsの皆様による「カラー」と「いつか」の演奏とダンスを披露して頂きました。その後、Kuumi & Friendsを交えてKuumiさん作詞・作曲による「けむり」を歌ってくださいました。子どもたちの平和へのメッセージは聴くものの心を熱くしました。

Kuumi & Friends

 台湾出身の弊社社員の徐(じょ)による進行で、中国の国民的な歌「朋友」をKuumiさんが歌いあげました。Kuumiさんのしっとりとした歌声に聴き入った後は、さがのKidsを交えたKuumi & Friendsの演奏によるオリジナルの「ハロー」「京都に恋うらら」に魅了されました。

Kuumi & Friends

 台湾出身の弊社社員の徐(じょ)による進行で、中国の国民的な歌「朋友」をKuumiさんが歌いあげました。Kuumiさんのしっとりとした歌声に聴き入った後は、さがのKidsを交えたKuumi & Friendsの演奏によるオリジナルの「ハロー」「京都に恋うらら」に魅了されました。

地元有志の方々

 亀岡市の木曽晴子さんが越路吹雪の「愛の讃歌」、石川さゆりの「あぁ…あんた川」を熱唱されました。その後弊社社員の早川とのデュエットで「渋谷川」を歌っていただきました。

地元有志の方々

 亀岡市の木曽晴子さんが越路吹雪の「愛の讃歌」、石川さゆりの「あぁ…あんた川」を熱唱されました。その後弊社社員の早川とのデュエットで「渋谷川」を歌っていただきました。

飛び入り参加

 弊社社長の西田哲郎が飛び入り参加しました。縦糸と横糸が繋がってお客様に喜んでいただけるサービスをご提供したいという思いを込めて、中島みゆきの「糸」を歌いました。